頭痛について

頭痛の種類

■比較的安全な頭痛

 慢性頭痛・・・・・片頭痛・筋緊張性頭痛・群発性頭痛
 症候性頭痛・・・副鼻腔炎や側頭動脈炎などによる頭痛

■危険な頭痛

 下記のような病気により引き起こされる頭痛

 クモ膜下出血 ・ 脳出血 ・ 脳梗塞 ・ 脳腫瘍




慢性頭痛の原因と症状

慢性頭痛は、頭痛の約9割を占めています。日本では約3,000万人の方が慢性頭痛で悩まれていますが、その内、「筋緊張性頭痛」の方は約2,200万人、「片頭痛」の方が約800万人、「群発性頭痛」の方が約1万人といわれています。



■筋緊張性頭痛
筋緊張性頭痛の原因としては、ストレスやパソコンからくる眼精疲労や、悪い姿勢(頭が体よりも前に出てしまう姿勢)などが挙げられます。これらの原因が積み重なると、首・肩・頭の筋肉が異常に緊張してしまい、筋肉の一部にトリガーポイントと言われる硬い「しこり」のようなものが発生します。

トリガーポイントとは、痛みの引き金(トリガー)点という意味で、身体の離れた場所に痛みを放散する性質があります。
首や肩のトリガーポイントは、特に頭部に痛みを放散するため頭痛が発生するのです。

また、頭が体よりも前に出る姿勢は首の椎間板にも負担がかかり、変性を起こすとその刺激で首や肩の筋肉は更に緊張して硬くなりますので、特にトリガーポイントを発生させやすくなります。
最近は長時間PCを使われる方などが椎間板を傷める傾向にあります。

筋緊張性頭痛の症状の多くは頭部の鈍痛で、ズキンズキンする痛みを伴う場合もあります。



■片頭痛
片頭痛の原因としては、遺伝的な要因、ストレスによるもの、食べ物によるもの(原因は不明)、ホルモンバランスの乱れなどが考えられます。
これらの何らかの原因によって、頭部の血管が一定の時間収縮すると、生体の防御反応の一つとして次に平常以上に血管が拡張します(リバウンド現象)。こうして拡張した血管が周囲の組織を圧迫することにより頭痛が発生するのです。

片頭痛の症状の多くは、脈打つたびに発生するズキンズキンする痛みです。また、約2割の方は頭痛が発生する前にチカチカした光(閃輝暗点)が見えることがあります。

「片頭痛もち」になってしまうと、一定の頻度で発作が続くようになることが多いのも特徴の一つです。



■群発性頭痛
群発性頭痛の原因は解明されておりませんが、今のところ血管の拡張が原因だと考えられています。症状は激しい頭痛で、数週間にわたって毎日、同じ時間帯に発生します。

また、目の充血や鼻水・鼻づまりを伴う場合もあります。



整体・カイロプラクティックの適用度

頭痛の約8割は、首や肩のコリから生じる「筋緊張性頭痛」であり、この様な頭痛に整体・カイロプラクティックは効果があります。

また、「片頭痛」の原因である頭部の血管の収縮は、首や肩や頭のトリガーポイントによる場合もありますので、症状の緩和・予防に効果が期待できます。

次のような頭痛は、まず病院(脳神経外科)で受診して下さい。
・いつもと違うパターン(性質)の頭痛
・中年以降に現れはじめた頭痛
・吐き気をともなう頭痛

※当院では、カウンセリングの時点で「危険な頭痛」の可能性がある場合は、適切な医療機関での検査をお勧めしております。
※病院での検査の結果「異常なし」と診断された場合は、かなりの確率で改善が可能です。




当院では

当院では、頭痛の最大の原因であるトリガーポイントを手技により緩めていきます。
また、首の椎間板の変性を起こしている場合は、椎間板の整復を行い、筋肉への余計な刺激を排除していきます。

筋肉と骨格を調整することにより、頭が体の上に乗るようになり、良い姿勢がとり易くなります。
その上で、身体を良い状態に保つエクササイズや、姿勢・生活習慣の改善指導を行うことにより、症状を根本から改善していきます。




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